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窓まわりピカピカ作戦

(from 218号)
年の暮れが近づき、そろそろ大掃除のシーズン。ふだんは行き届かない場所こそきれいにしたいですね。
今回は、面積が大きいわりに見慣れてしまって意外と汚れに気づきにくい窓まわりをピカピカにします。

まずは窓まわりを徹底チェック
年末の大掃除といえば「窓ふき」、と思い浮かべてしまうほど、窓まわりは 普段のお掃除ではあまり手をかけられていないようです。
特にサッシの枠や溝は結構汚れているという方も多いのではないでしょうか。一緒に網戸もきれいにすれば、外の景色も昨日 とは違ったものに映りそうですね。
またカーテンも忘れてはいけません。毎日開け閉めして手で触る上、部屋のほこりが付着して 思っている以上に汚れています。面積の大きな窓まわりを徹底的にきれいにすれば、お部屋もすっきり明るくなり、とても気持ちがいいですよ。
スクイザーを使って窓掃除
窓掃除に大活躍してくれるのが、プロも使っている、あの車のワイパーのようなスクイザー。
正しい使い方はというと、まず窓用洗剤を窓ガラスに吹き付けてぞうきんで磨き、次に水を霧吹きで吹き付けて全体を濡らし、 スクイザーでぬぐい取ります。スクイザーをかける手順は、窓の上の方からまず横に引き、それが下まで済んだら、仕上げは 上から下へ縦にひきます。スクイザーはひと拭きごとにぞうきんで水分をぬぐうのが、きれいに仕上げるコツです。
窓枠と溝のカビ・ホコリを一掃
サッシ窓の枠と溝掃除は、窓を取り外して行うのが一番ですが、難しいようなら片側ずつ動かしてきれいにします。まずは 汚れをよく観察してみて黒くなっているところがあれば、それはカビです。エタノールかカビ用 洗剤をスプレーして殺し、その後サッシ用のブラシか歯ブラシで掻き出します。
ガンコな汚れは布にクリームクレンザーをつけて擦り落とし、最後に水ぶきしてよく乾燥させます。
網戸もささっときれいに
風雨や土ボコリにさらされている網戸はとても汚れています。
まずは裏側に新聞紙などをあてて、掃除機で全体のホコリを取ります。その後取り外して お風呂場や屋外などで水をかけ、汚れを洗い流します。洗うのが面倒くさいと思われる方は、雨の日に外に立てかけて おくだけでもきれいになります。すぐに乾くので、水気を切ってそのまま取りつけても大丈夫。 タオルなどで水気を取る場合はネットがゆるまないよう、両側から押さえるようにして拭き取ります。
自分でカーテンを洗う
自宅でカーテンを洗う場合にまず確認しなければいけないのが、洗濯表示。水洗いできないものも多いので、その場合は クリーニング店へ。
まずは窓に掛かった状態のまま掃除機や粘着テープなどで表面のホコリを取り、カーテンをレールから はずします。フックをはずしてヒダ状にたたみ、上から30センチくらいのところをひもなどで縛ってから洗濯ネット へ。水量はたっぷり、水流は弱く、すすぎはしっかりと、が基本です。 大きなものは浴槽で押し洗いするといいでしょう。
レースカーテンは水気を切ってそのままレールに掛け戻します。ドレープカーテンは陰干しで半乾きにしてからレールへ。 レールにかけたら下から軽く引っ張り、手でシワをのばして乾燥させます。
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