
カーテンは素材によって機能や特性がまったく違います。素材を大きく分
類すると、綿や麻、絹、羊毛といった天然繊維と、ポリエステル、レーヨン、
アクリルの化学繊維に分けられます。それぞれに長所と短所があるので、使
用する場所や目的、用途によって素材を選ぶ必要が出てきます(表参照)。
これまでは絹に似た光沢とドレープ性のあるレーヨン製のカーテンが多
く出回っていました。しかしレーヨンは吊り下げているうちに伸びたり、水
洗いすると縮んだりするという欠点もあるため、最近では家庭で洗えるウォ
ッシャブル機能のニーズが高まっています。なかでも取り扱いが簡単なポリ
エステル製が、その大半を占めています。そのほか、遮光性、UVカット、防汚
性、消臭性などに優れた機能を発揮するカーテンも続々と登場しています。
カーテンを買い替える際には、デザインや柄だけでなく、素材の種類や機能
の長所・短所を把握した上で選びたいものです。
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